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執筆者の写真株式会社Alps

vision「しあわせかぞくをチームでつくる」への思い 代表インタビュー1

---しあわせかぞくとは


こどもだけではなくパパママも楽しく家族形成ができる、しあわせな家族を築いていける、そんな状態をしあわせかぞくと考えています。

こどもが産まれて仕事が始まると急にたくさんな役割が生まれます。ママやパパ、仕事、家事、夫婦、家計、その他色々。

 

---子どもがうまれた瞬間からやることがふえる…つまり役割が増えますよね

 

日々の中でその役割の多さに潰されそうになり、もう無理って思ってしまう。ましてそのバランスを個人でうまくとっていくことはとても難しいんじゃないかなと思ったんです。

現代社会では、こどもが産まれ二人から三人へ生活が変わるその時に、この様々な役割をうまくコントロールして家族を形成していくを求められています。

それを「普通にやる」ことはすごく大変なことで、それぞれの状況もあるなかで一概に求めていいのかなと疑問に感じました。そんな状況下で保育園ができることはなんだろうと。

こどもが0〜2歳の時期は色んな面でママもパパも今までとは違う、環境が大きく変わる大変な時期です。そんな時に保育園ができることは家族形成のサポートや入園して直ぐにママやパパであることを求めすぎないことかなと。

 


---確かに保育園にこどもを入れる時は子どもが0歳でも自分たちはパパママという立ち位置ですもんね

わからないことばかりなのに当たり前のように話を進められると言うか…

 

家族が今、必死にバランスをとって作られているんだって理解する事が大切ですよね。

そう理解することで保育園起点のやり方じゃなく、それぞれの家族起点のサポートの方法にシフトするべきだと考えました。

そうして徐々に家族の安定、バランスが整うことがこどもにとってしあわせの糧となるはずです。

しあわせ家族には様々な形があると思います。それぞれのしあわせの形を保育園にいる間に、じっくり追求していってほしいと思ってます。

 

ありがとうございました。

最初から保護者でいる必要はないと言われると、肩の荷が少し降りた気がしますね。

少しずつ準備をしながら家族になっていくことができる。保育園がそのサポートを担ってくれるのはとても心強いですね。

 


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